若年性更年期障害

男性の若年性更年期障害の症状

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若年性の更年期障害は、女性も男性にも起こります。男性に起こる若年性更年期障害は、男性ホルモンの分泌量の低下が原因といわれています。そして、その原因は、過度のストレスや生活習慣が大きく関係しているようです。また、喫煙や激しい運動などもホルモンバランスを崩す原因になる可能性があります。

 

また、若年性更年期障害は、その人の性格によっても起こる可能性がでます。ストレスを感じやすい神経質な人や、生真面目な人、責任感の強い人は、日々のストレスが普通の人よりも多く感じられるのです。

 

男性の場合は女性とは異なり、男性ホルモンを睾丸と副腎の2か所から分泌しています。ですから、女性に比べると、ホルモンの分泌量が急激に低下するということはあまりありません。そのため、自覚症状があらわれにいくといわれています。

 

主な症状としては、女性と同様に、イライラ、不眠、意欲低下、倦怠感、肩こり、発汗などがありますが、男性特有なものとして、EDや性欲低下、頻尿などがあります。ですが、これらは、女性同様人によってまちまちです。

 

男性の場合は、外部からのストレスが原因の大半をしめますので、ストレスを解消する軽めの運動や、趣味をもつなどの方法をまずとってみましょう。

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